黒い十字架-Schwarz Kreuz-というサイトに設置しているブログです。 内容は黒い十字架の看板キャラによる小話などです。
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蒼氷は思っていることと口に出していることが全く違う。
傍若無人な態度でしっかりと緋燿を観察している。
こんな態度でも偉い神様ですから。
一応やることはやってます。
傍若無人な態度でしっかりと緋燿を観察している。
こんな態度でも偉い神様ですから。
一応やることはやってます。
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アロイスは馬車で移動する気がまったくなかった。
ハイエルフは魔法は得意だがそれほど体力自慢の種族ではない。
それが一般的なハイエルフ。
アロイスは一般的なハイエルフからは程遠かった。
山道も難なく歩く。
始まりの書、最終話。
ハイエルフは魔法は得意だがそれほど体力自慢の種族ではない。
それが一般的なハイエルフ。
アロイスは一般的なハイエルフからは程遠かった。
山道も難なく歩く。
始まりの書、最終話。
ただの装飾品にしか見えないグリモワール。
人によって、武器の形状もアクセサリーとしての形状も違うらしい。
そしてアロイスは告げた。
グリモワールには三種類あると――
謎だらけのアロイスだが、不躾に尋ねることも出来ない。
人によって、武器の形状もアクセサリーとしての形状も違うらしい。
そしてアロイスは告げた。
グリモワールには三種類あると――
謎だらけのアロイスだが、不躾に尋ねることも出来ない。
グリモワールについて語り終ったアロイスは、ヴァルターに指示する。
そして一つのグリモワールを手にする。
グリモワールの正しい扱い方。
それは結構細かく記されていた。
それはグリモワールを扱う上で最低限知っていなければならないこと。
魔法使い、魔術師、魔導師について説明の終わったアロイスはグリモワールについて語り始めた。
そしてヴァルターにこれからどうするのか尋ねる。
武器を失い赤貧のヴァルターに選択肢はなかった。
そしてヴァルターにこれからどうするのか尋ねる。
武器を失い赤貧のヴァルターに選択肢はなかった。