黒い十字架-Schwarz Kreuz-というサイトに設置しているブログです。 内容は黒い十字架の看板キャラによる小話などです。
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世の中から愚か者は消えない。
忌々しいことだ。
心底、根絶して欲しいと願った。
忌々しいことだ。
心底、根絶して欲しいと願った。
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嫌な気配が近づいてくる。
本当に忌々しい。
蒼氷はそれを改めて感じた。
本当に忌々しい。
蒼氷はそれを改めて感じた。
識者の館のテラスにある場にそぐわない扉。
それは蒼氷が幼馴染に頼んで作ってもらった物だった。
ただし、センスを疑う。
それは蒼氷が幼馴染に頼んで作ってもらった物だった。
ただし、センスを疑う。
管理局から手紙が届いたためとても機嫌が降下する蒼氷。
力を失ってから誰かの役に立てるほど健康でもなければ能力もない。
あるのは知識だけ。
だからこそ諦めた。
閉じこもることを選んだ。
それなのに彼らはさらに強いる。
これ以上できることなど何もないのに――
力を失ってから誰かの役に立てるほど健康でもなければ能力もない。
あるのは知識だけ。
だからこそ諦めた。
閉じこもることを選んだ。
それなのに彼らはさらに強いる。
これ以上できることなど何もないのに――
今回の話のもととなっている〝038:沈む夕日〟には蒼氷は全く出てきません。
なので今回は緋燿が紫闇と一緒に話をしている間、何をしているのか……という話です。
最後にパシられた緋燿も出てきます。
なので今回は緋燿が紫闇と一緒に話をしている間、何をしているのか……という話です。
最後にパシられた緋燿も出てきます。